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モハ90編成考察 [101]

ちょっと気になって調べ物

何調べていたかと言えば、モハ90の編成。
試作編成と量産編成の営業開始日の編成はピクトリアルやJRRの資料にも出てくるのですが、それ以外が出てきません。

1958/4/1 10両編成4本、予備車6両
1958/9/7 三鷹9編成置き換え完了
1958/11/9 基本編成6M2Tへ
1959/6/1 101系へ改称
1959/111/9 青梅線直通基本編成1ユニットカット4M4T
1960/11/21 2M1T+4M3T

こんな感じなんですが、とりあえず、1958/9/7までに製造が終わった車両を眺めてみると、試作編成除いて14基本編成になっちゃうし、1958/11/9のタイミングで製造が終わっているサハ98は6両で、そのうち2両は11/4落成ということで、営業運転当初には間に合ってそうにありません。

そんなのと、製造会社を見比べながら、こんなんだったんじゃないのをまとめてみました。

moha90.jpg
#クリックすると大きくなります。

サハ98を挟むまでは、多分合ってるんだろうと思いますが、挟んだ後はどうなんですかね?
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コメント 3

細井忠邦

突然お邪魔いたします。わたくしもとても気になっています。基本7両、附属3両となる時点でのユニットの大幅組み替え以前はどんな番号で組んでいたのか、資料を見た事はありません。見せたいただいたもの大変参考になりました。因みに8M2T最後の時期に落成した。クモハ101−82、クモハ100−82は組んでいたようです。
by 細井忠邦 (2011-07-22 12:04) 

tama

細井さん
いらっしゃいませ。
実車資料が見つからない事もあり、製造会社と製造年月から推測しているので、いまいちなんですよね...
その後の組み替え結果(1978年の電車編成表とか)見ると、もう、頭の中ごちゃごちゃになります。
多少なりとも、参考になれば幸いです:-)

by tama (2011-07-23 11:23) 

細井忠邦

お久しぶりでございます。京都の鉄道博物館に行ってきました。すごい拾い物がありました。図書室にあった、交友社の「電車」と言う国鉄部内向けの雑誌を見たところ、月毎の故障報告が掲載されていました。101系は毎月の如く登場、やはり新規製造当初は手がかかったようです。報告は編成番号で掲載されており、ユニットの組み合わせが、かなり解明出来そうです。今回は別の出張先ついででしたので、短時間しかいられませんでしたので、しっかりとメモを取るのが次回の宿題です。大宮の鉄道博物館にも同じ雑誌があればなお良いのですが。
by 細井忠邦 (2016-08-11 17:17) 

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