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モデルアイコン 床下伝導ギア β版 その1 [parts]

全く工作しなかったわけでは無いです(^^;
おかげで、チョイスを間違えて大事なニッパーの刃をこぼしました... (T_T)

さて、問題のブツです。
migear-beta-00.jpg
migear-beta-01.jpg
クルクル回るのが見えて、楽しいです:-)

ギアボックスの高さが気になったので、まずは確認。
migear-beta-02.jpg
13.8mmでした。
MPギヤは13.4mmです。BOXが金属で強度を稼いでいるからでしょうか。この0.4mmは床板とのクリアランスを考えると数字以上に差がでかいです。

さて、WBを変更するために、ぶった切ります(^^;
migear-beta-03.jpg
この後、シリコーンチューブで繋いで、目的の台車に組み込んだのですが、ボルスターのネジを締めると、カチコチになって、遊びがありません。ねじるとそのまま固まります(^^;
WBの問題かと思い、ぶった切っていない方をWB26mmなエンドウのTR62(PV)に組み込んでみたら、同じです...
こうなると、WBの問題ではありません。

ということで、諸寸法を測って違いを見てみると
バックゲージ:エンドウ・カツミ規格に対して0.3mmほど広い
軸端距離:エンドウ・カツミ規格に対して0.1mmほど短い同じっぽい
軸端形状:エンドウ・カツミ規格に対して鋭角
な感じです。
軸端距離が短いのに、遊びが無いのです... これが、日光のTR62(PV)にMPボルスターを使って組み込むと問題が無いのです。
まったく意味がないですが、事のついでにU-TRAINSのエンドウ改TR62(PL)にMPギヤを組み込みましたが、もちろん問題ないです。
migear-beta-04.jpg
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大きくしても、あまり分からないかもしれないですが、左のエンドウ・カツミの車輪に比べて、バックゲージの違いや、車輪断面と台車との間の隙間(うーん、これじゃわからんな...)とかを見てもらえればと思います。
コンセプトが違うので、違うこと自体が悪いことでは無いんですが、互換性の観点から、ちょっと問題がありそうです。
そもそも軸経由の台車集電をするつもりが無いので、軸端を丸めるか、ボルスターに0.1mm厚程度の板を挟んでクリアランスを確保するかなのかな。
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