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無軌条電車 [お出かけ]

これも、法律上は鉄道だそうで...
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まずは、関電トンネルトロリーバス。
信濃大町から40分ぐらいの山の中、扇沢から黒部ダムまでの間を走ってます。
運転台横のバスでは見慣れないメーターが特徴です。

お次は、
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立山トンネルトロリーバス。
こちらは、1996年に普通のディーゼルバスから転換されたとの事で、大観峰から室堂までの間を走っています。
作りは、関電トンネル用の車両とほぼいっしょ。
しかし、立山黒部貫光の「貫光」部分「観光」じゃないんだ...
確かに立山を貫いている訳だけど、なんか意志が感じられます。

どちらも、ほぼトンネルの中だけ走っていて(関電トンネルトロリーバスは、扇沢周辺だけトンネル外)、見物が無いように思いますが、これこそ、かぶりつきすると、おもろいです:-)
#以下は、関電トンネル内の画像です
KTB-2.jpg
まず、トンネル入ると、結構なスピードで走ります。
ちなみに、これはf2.8で1/13s。
直ぐ横にトンネル壁面が迫っているので、自分ででかいの走らすとすると、結構いやんな感じ。

KTB-3.jpg
ま、車内から見てる視野角に合わせると、こんな感じです。
この写真から、シャッタースピードを稼ぐのに、PLフィルター取って、ISO3200まで上げました。
時刻を見ると分かりますが、信濃大町7:10発の扇沢行きバスに乗って接続するのは8:00発なのですが、すでにツアー客がいたため、1便遅らせて、8:30発の先頭車に乗車しました。

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立山トンネル内にもありますが、こちらは裏立山連峰の大破砕帯です。

KTB-5.jpg
続いて富山県と長野県の県境を通過。
よくよく考えてみると、毎年、北海道に次いで、富山県にお邪魔しとります(^^;

KTB-6.jpg
単線なので、中間地点で、対向車をやり過ごします。
数台の続行運転なのですが、1号車以外に乗っていても、ここまで、追いつけません。
結構、先行車には引き離されるので、前のバスのケツを眺め続けさせられるような事もないと思います。

ちなみに、ホテル立山に宿泊して、翌朝の大観峰へのご来光ツアーに参加すると、中間地点でのすれ違い無し運行を経験できます:-)

KTB-7.jpg
最後に、トロリーポール。
高さ方向無いから、パンタグラフだとダメなんですかね?

なかなか、おもろかったです。

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