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PLUM 209系でウラ廃回編成を仕立てるつもりの脱線1回目 [209]

はい、脱線します。

カツミの209系、アナウンスないので越年ですかね...
川重だったら買ったのに...

はい、今回はそんなテーマです。

209系、901系だった試作3編成は置いといて、川重、東急、東急から技術供与を受けた新津で作られています。まあ大船もあるけど無視。
京浜東北以外もパス。
細かいところもパス。
模型的にマクロに見て、気になるところだけピックアップ。
色々資料を眺めてみました。

■川重製と東急・新津製の見た目の違い
大きな所では、側面窓の4隅のRの違いですね。
川重は209-500やE231等と同じく大きなRです。
模型的に見てもパッと見すぐ分かるポイントです。
E231からE233を... なんて考えてもドア窓のRの違いが気になっちゃう人は見過ごせないポイントです。

それと妻面のビード。
川重製の大きな特徴です。

なお、屋根のビードの数は27本で一緒っぽい。太さもこの数だと同じっぽい。
E231-800(川重)とかE233になると屋根まわりも変わるので面倒です。

この辺がクリア出来れば、川重化の道が開けます。

ちなみに、細かいけど、ドア枠より上、帯との間の処理が川重と東急・新津では異なっているので、帯の塗り分け位置がちょっと違う感じ。これはE231-800でも同じ違いがあります。

■川重化が出来ると何がいいか
りんかい線70-000系が出来る。顔だけ変えてもね...
その移籍車両で組成された209-3100が出来る。
209-1000やE231-800(これは変更を窓まわりだけにして東急化しないと、屋根が大変。)っぽいのが出来る。
209-1000は東急なんだけど窓Rは変わっています。
そんでもってmue trainが作れる可能性が大!(個人的にはコレ!)

■209-0東急・新津のままでも、見た目的に対応が必要なところ
まず209-0の窓割り。先頭車が長いんだよね~
209-1000やE231-800にするには、窓割りを変えて、ちょっと短くする必要があります。
細かく見ると妻面寄りの小窓も位置が違うけど、目を瞑れる範囲。
問題は運転室~一つ目の側面窓の所。まず窓幅狭めて、運転室と乗降用ドアまでの間も広げないといけない。

気にするレベルじゃ無いけど209-1000の車端部雨樋は、妻面に向かってちょっと斜めにすぼまっています。

パンタまわり。
E231-800だと、ここは、大きく手が入るところですね...
ビードがパンタ下にもあるっすね。
屋根板だけ分売して欲しい。> PLUMさん

それとクーラーの大きさが違うんですが、まあ、これはビード削って載っければいっか...
位置もちょっと違うけど、十分対応可能と思われます。

■気にしなくて良いところ
台車中心間距離。209-0って短いんだよね~
つまり、最近の一般的車両よりもオーバーハング気味です。
13300mm。これは70-000系も209-1000もE501もE231-800も一緒。
もち、床下機器の構成はそれぞれ異なります。
E231-800は13800mmでした。
かけやま写真館
http://kakeyama.image.coocan.jp/
でも確認!
E231/E233 Hyper Detailと首都圏新系列車両PROFILE(どっちもイカロス出版)の図と数値が間違ってます。
鉄道ファンの付図も確認しました。

あと、ついでに確認しましたが、床高さが下がっているので、窓位置が20mm下がって、窓天地も20mm低くなっているのですね。1/80に換算すると合わせて0.5mmなので無視かな...


とりあえず、ここに書いたところがなんとかなれば、mue trainもE231-800もどうにか出来るかな:-)
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